Static Densification Pile -New method

​静的砂杭締固め工法

SDP-N(STATIC DENSIFICATION PILE -NEW METHOD)工法は回転貫入装置により、軟弱な砂質地盤にケーシングパイプを静的に貫入させ、改良杭造成時においても改良材(砂、砕石、再生砕石、その他材料)の排出、打戻しを静的に行い、拡径された締固め杭(拡径杭)を造成する事により、原地盤の密度増大を図る環境に配慮した静的締固め地盤改良工法です。

その名の通り施工時に騒音が大幅に軽減されるため、サンドコンパクションでは作業出来ない、街中での施工が可能となります。

SDP-N工法の特徴

1.周辺環境を配慮した静粛性(振動・騒音)

2.高品質な改良効果(特殊地盤掘削翼)

3.資源の有効利用(再生砕石等リサイクル材を使用できます)

■ 建設技術審査証明協議会会員(財)

    国土技術研究センター

  「一般土木工法・技術  審査証明第27号」

    平成23年2月取得

​■ NETIS登録番号  KTK-100012-V

SDP工法研究会 特別会員

1.打設位置設定

ケーシングパイプを所定の位置にセットし、ポイント材料(中詰め材料)を投入します。

2.貫入
 

オーガモーターを回転させケーシングパイプを所定の深度まで貫入します。

3.SCP造成

(引抜き)

 

オーガモーターを逆回転させケーシングパイプを引抜ながら先端部から中詰め材料を排出します。

4.SCP造成

(打戻し)

 

ケーシングパイプを打戻して、先端部から排出した中詰め材料の拡径・締固めを行います。

5.所定深度まで

造成

 

所定の深度まで引抜・打戻し・中詰め材料の補給を繰り返し、連続してSCPを造成します。

6.打設完了

 

ケーシングパイプを地上まで引抜き次の位置へ移動します。

 

Sand compaction Pile - method

​動的砂杭締固め工法

SCP(SAND COMPACTION PILE)工法は地盤の締固め、補強及び圧密排水等の複数の基本原理を併せ持った工法です。

​砂質地盤においては地盤強度を高め、地盤の液状化防止に大きな効果を発揮し、また粘性度地盤においては地盤支持力の増加、スベリ破壊の防止、残留沈下の早期安定と不等沈下の防止効果を得る事が出来ます。

SCP工法の特徴

1.高い作業効率(SDP-Nと比較した際の効率)

2.それに伴うコストパフォーマンス(作業単価の合理化)

SCP(サンドコンパクションパイル)工法の施工手順

1.打設位置設定

 

ケーシングパイプを所定の位置にセットします。

2.貫入

 

バイブロハンマーを起振させケーシングパイプを所定の深度まで貫入します。

3.SCP造成(引抜き)

 

中詰め材料を投入して、ケーシングパイプを引抜ながら中詰め材料を先端部から排出します。

4.SCP造成(打戻し)

 

ケーシングパイプを打戻して、先端部から排出した中詰め材料の拡径・締固めを行います。

5.所定深度まで造成

 

所定の深度まで引抜・打戻し・中詰め材料の補給を繰り返し、連続してSCPを造成します。

6.打設完了

 

ケーシングパイプを地上まで引抜き次の位置へ移動します。

 

サンドドレーン・グラベルドレーン工法

サンドドレーン(SAND DRAIN)工法は、軟弱な粘性土地盤中にケーシングパイプを貫入し、パイプ内の砂を排出しながら引抜き、鉛直の砂杭を多数打設して排水距離の短縮を図り圧密を促進する工法です。

それに対してグラベルドレーン工法は砂の代わりに単粒度砕石を使用した液状化対策の一つです。緩い砂質地盤中に砕石柱状体を設け、地震時に発生する過剰間隙水を速やかに排水する工法になります。

サンドドレーン:粘性土層の圧密沈下対策(材料:砂)

グラベルドレーン:液状化対策(材料:単粒度砕石)

サンド(グラベル)ドレーン工法の施工手順

1.打設位置設定

 

ケーシングパイプを所定の位置にセットします。

2.ケーシング貫入

 

バイブロハンマーを起振させケーシングパイプを所定の深度まで貫入します。

3.SD造成(引抜き)

 

中詰め材料を投入してケーシングパイプを引抜ながら中詰め材料を先端部から排出し、所定の深度まで充填します。

4.SCP造成

(打戻し)

 

ケーシングパイプを打戻して、先端部から排出した中詰め材料の拡径・締固めを行います。

 

プラスチックボードドレーン工法

プラスチックボードドレーン工法はプラスチック製のドレーン材を使用する工法です。

 

軟弱な粘性土地盤中に一定間隔にドレーン材を打設することにより、排水距離を短くし、圧密沈下を促進させ、地盤の強度増加を図ります。

プラスチックボードドレーン工法の施工手順

1.打設位置設定

 

ケーシング先端にアンカープレートでドレーン材を固定し、所定の位置にセットします。

2.貫入

 

油圧貫入装置でケーシングパイプを所定の深度まで貫入します。

3.貫入完了

 

所定の深度まで到達したら貫入を完了します。

4.引抜き

 

ケーシング先端に固定していたドレーン材を地中に残し、ケーシングパイプのみ引抜きます。

5.引抜き完了

 

ケーシングパイプを地上約1mまで引抜きます。

6.ドレーン材切断

 

専用のハサミを使用して、ドレーン材を切断します。

 

深層混合処理工法

深層混合処理工法は化学的地盤改良工法の一種であり、安定材(固結材)としてセメントを深層の軟弱層に供給して均一に混合し、ポライゾン反応などの固結作用によって軟弱層を強化する工法です。

短期間で所要強度が得られ、工期を大幅に短できます。排土式の施工機械を用いると、地盤変位が少なく既設構造物への近接施工が可能です。

深層混合処理工法の施工手順

1.打設位置設定

 

ロッド先端を所定の位置にセットします。

2.貫入

 

オーガモーターを回転させ、攪拌翼の先端より改良材を吐出し、貫入・攪拌をします。

3.貫入完了

 

所定の深度まで到達したら、貫入・吐出を停止し先端処理をします。

4.引抜き

 

攪拌翼を逆回転させ、引抜きながら改良材を攪拌します。

5.打設完了

 

攪拌翼を地上まで引抜き次の位置へ移動します。

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